| 星野の地名の由来ははっきりしませんが、一説にはこの地の美しい星空に由来するともあり、そう考えるとロマンが限りなく広がります。昭和63年には環境庁の「スターウォッチング星空コンテスト」に入賞し、星がよく見える村としてのお墨付きをいただいています。このような自然条件と星にちなんだ村名を生かし、平成2年「星の里づくり」に着手。九州最大級の天体望遠鏡を有する天体観測室、四季折々の山里景観を眺めながら食事が楽しめる欧風レストラン、木造のプチホテルを複合した施設建設に取り組み、平成3年12月、「星の文化館」としてオープンしました。この施設を運営するために同年6月、村をはじめ農業協同組合、森林組合、商工会等の出損によって設立されたのが、財団法人星のふるさとです。 |
| 星野村の特産品であるお茶の栽培は、鎌倉時代から始まったといわれ、その栽培・製茶技術の高さは全国一の定評を得てきました。しかし、これまでは星野茶のブランド化、茶の文化の啓蒙といった積極的な取り組みは不十分でした。そこで、茶産業の発展と星野茶のブランド化への意識高揚、さらに茶道への関心を高めることを目的として、茶に関するさまざまな情報を発信する「茶の文化館」を建設し、平成6年4月に開館しました。 |
| 星の文化館、茶の文化館が位置する池の山・麻生地域約25ヘクタールが「星のふるさと公園」です。昭和63年度から建設省所管の特定地区公園事業を導入して整備を行い、自然湖の麻生池を中心に静かなたたずまいを持つ、自然を満喫できるスポットとして公園づくりを進めました。この公園の維持管理も財団法人星のふるさとが行っています。 |
| 平成10年度より、財団の中長期的な運営と事業展開をはかるために民間から採用した専務理事を配置し、また麻生池の周囲に広がる「池の山キャンプ場」とレストラン「湖畔」の運営を商工会から引き継ぎました。さらに平成11年度には村営だった温泉宿泊施設「池の山荘」の運営も引き継ぎ、事業を拡大発展させてきました。平成13年には池の山荘に「星の温泉館きらら」を増設、おりからの温泉ブームの中、広域からの集客に貢献しています。 平成15年度からは、池の山キャンプ場に新しくできた体験交流施設「森の工作館」の運営、さらに、星のふるさと公園を広げるかたちで整備した「教育のもり」の管理も行っています。 |